MSI初のポータブルゲーミングPC「Claw A1M」が3月28日(木)より販売開始。Core Ultra採用にAI専用プロセッサーNPUも内蔵

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、MSI“初”のポータブルゲーミングPC「Claw A1M」の日本国内向けモデルを、2024年3月28日(木)より順次販売開始することを発表しました。

本機のCPUには、インテル Core Ultra プロセッサーが採用され、内蔵のインテル Arc グラフィックスにより高いグラフィックス処理性能が実現。また、話題のAI専用プロセッサーNPUの内臓によりAI機能が強化されたポータブルゲーミングPCとなっています。

16コア22スレットのCore Ultra 7 155Hを採用した上位モデルと、14コア18スレッドのCore Ultra 5 135Hを採用した下位モデルがラインナップされています。

また、本体の発売に合わせて専用ポーチや液晶保護ガラスフィルムなどがセットになったアクセサリーキットも同時発売予定となっています。

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Claw A1Mの主な特徴

Claw A1Mは、CES2024に合わせて発表されたポータブルゲーミングPC。CPUにAMDのRyzenが搭載されることが多い中で、インテルのCore Ultraを採用するということで注目を集めていた製品です。Core Ultra プロセッサーとArc グラフィックスにより様々なジャンルのPCゲームをフルHD解像度で楽しむことができるとのこと。

また、限られたスペースで最大限の冷却性能を発揮させるため、2基のファンと複数のヒートパイプを搭載し、吸気口・排気口を可能な限り大型化することで効率的な排熱が実現されているようです。

ディスプレイは7インチ・フルHD解像度、120Hzに対応。指で画面に触れて操作できるフィンガータッチ操作にも対応しているとのこと。

製品仕様

以下、製品仕様(画像の拡大可)。

Claw A1M
アクセサリーキット

Claw A1Mは3月28日(木)より順次販売予定

「Claw A1M」は、2024年3月28日(木)より販売予定。メーカー想定の税込価格は、上位モデルが約13万9800円、下位モデルが約11万9800円となっています。

そのほか詳しい情報は、MSI公式サイトをご確認ください。

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