この記事では、マイクラJE (Minecraft Java Edition) における「時間」に関するコマンドについて解説しています。
目次
時刻・日数を確認する
/time query <day/daytime/gametime>
時刻・日数を確認するコマンド。
<day/daytime/gametime>
- day : ワールドを作成してからの経過日数を表示。
- daytime : 現在時刻を表示。
- gametime : ワールドを作成してからの経過時間を表示。
時間を指定する
/time set <数値/day/noon/night/midnight>
(特定の)時間を指定するコマンド。
<数値/day/noon/night/midnight>
※数値にはティック数が入ります。
- 0 : 時刻を夜明けに設定。
- day : 時刻を1000ティック(昼)に設定。
- noon : 時刻を日中に設定。
- 6000 : 時刻を日中に設定。
- 12000 : 時刻を日の入りに設定。
- night : 時刻を13000(夜手前)に設定。
- midnight : 時刻を夜間に設定。
- 18000 : 時刻を夜間に設定。
より細かな時間指定をしたい方は、こちらの記事の昼夜サイクルを参考にされると良いと思います。
ティックについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にされると良いと思います。
現時刻に時間を追加する(時間を進める)
/time add <数値>
現在時刻に時間を追加することで時間を進めるコマンドです。
例えば/time set 6000
の後、/time add 6000
をすると時刻は/time set 12000
と等しくなります。
時間を固定する
/gamerule doDaylightCycle false
昼夜サイクルと月の満ち欠けを無効にするコマンドです。昼夜サイクルを無効にすることで、現在時刻を固定することができます。false
をtrue
に変えることで固定した時間を動かせます。
ティック速度を変更する
/gamerule randomTickSpeed <数値>
植物の成長や葉の枯死速度などのランダムなブロックティックが、1チャンクにつき何ティック発生するかを指定するコマンドです。数値をあげることで植物の成長速度などを早めることができます。
初期値は3です。6を指定すると2倍に、9を指定すると3倍になります。0を指定すると成長や枯死などが停止します。
月の満ち欠けを指定する
/time set <数値>
月の満ち欠けを指定するコマンドです。
月は8種類あり毎晩変化します。1日毎にティック数は24000増加します。
<数値>
- 14000 : 満月
- 38000 : 居待月
- 62000 : 下弦
- 86000 : 二十六夜
- 110000 : 新月
- 134000 : 三日月
- 158000 : 上弦
- 182000 : 十三夜
また/time add 24000
を使うことで満ち欠けを進めることもできます。